「宮澤敏夫 お別れ会」御礼とご報告
本日2月6日、1月1日に逝去した専務理事 宮澤敏夫のお別れ会を執り行いました。全国各地から約250名の皆様にご参列いただき、温かいお心を寄せていただきましたこと、心より御礼申し上げます。きっと故人も喜んでいることと思います。
式は、故人への黙とうから始まり、理事長 岩崎清悟より主催者を代表してご挨拶を申し上げ、その後、故人の音楽への深い愛情を偲び、首席指揮者・高関健の指揮により、ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」より第2楽章『葬送行進曲』が演奏されました。
また、故人を偲ぶメッセージとして、国内外から40件の弔電が寄せられ、その一部を披露させていただきました。 各方面から寄せられた哀悼の言葉には、専務が多くの方々に愛され、尊敬されていたことが改めて感じられました。
続いて行われた献花の時間には、厳かで温かな雰囲気の中、皆様が故人との思い出に想いを馳せながら花を手向けました。
なお、献花中の曲は以下の通りです。
シューベルト/交響曲第7番「未完成」第2楽章
エルガー/弦楽セレナード 第2楽章
バッハ/G線上のアリア
ロビーには、専務の懐かしい写真や静響での思い出の写真を展示し、多くの方々が足を止めて見入っていました。献花が終わった後も、皆様が久しぶりに顔を合わせ、専務との思い出を語り合う穏やかな時間が流れていました。
多くの方々にお集まりいただき、改めて宮澤専務の歩まれた道と、その温かな人柄を偲ぶ機会となりましたことを心より感謝申し上げます。
皆様、本当にありがとうございました。
会の中でも話題となった日本製鉄音楽賞 受賞についてはこちら
新聞などでも当日の様子を取り上げていただきました。会の様子がよくわかるので、来られなかった方もご覧いただければ幸いです。
●2月6日(木)静岡新聞アットエス「論説委員しずおか文化談話室」
●2月7日(金)静岡新聞 全県版 15面
●2月7日(金)読売新聞 静岡版 22面
宮沢敏夫さん 追悼の音色 お別れの会 静響の専務理事務める

元専務理事 宮澤敏夫 逝去に関するお知らせ(当楽団ホームページ内の記事はこちら)